理想的な顔のバランスとは!?

あなたの顔のバランスをチェック!

理想の横顔 Eライン

理想的な横顔の条件は、上下の唇が、鼻の先と顎を結んだ線上、もしくはその線のやや内側にあること、とされています。このときの線を「Eライン」といいます。一般的に、日本人は鼻があまり高くない方が多いので、Eラインより唇が前に出ていることが普通です。ただ、唇がEラインの外側に大きく出ていたり内側に大きく入っていたりする場合は、顔の骨格だけが原因ではなく、咬み合わせにも問題がある場合があります。

出っ歯の場合

出っ歯など、前歯が前方へ傾斜していたり、突き出したりしている場合、咬み合わせに問題があるので、唇とEラインが理想的な関係になりません。これが成長期の子供の場合は、顎の成長を利用して顔の骨格を正し、理想的な横顔のラインへと誘導することができます。ですが大人の場合は、歯を移動させるスペースを空けるために永久歯を抜歯し、前歯を引っ込めなければなりません。

受け口の場合

出っ歯とは逆に、唇がEラインより大きく内側にある場合、下顎が大きくて上下の顎がアンバランスだったり、咬み合わせが乱れていたりすることが原因と考えられます。咬み合わせが原因だった場合は歯列矯正で前歯の咬み合わせを改善することで横顔のラインを整えられますが、骨格のバランスが悪い場合は、外科手術をともなう矯正が必要になります。

顔の正面が非対称

顔が左右非対称の場合、咬み合わせの乱れが影響していると考えられます。奥歯の咬み合わせが悪いと、顎を曲げて噛んでしまい、いつしか顔がゆがんでしまうのです。そういった場合は矯正治療で咬み合わせを改善します。骨格自体が非対称な場合は、外科手術をともなった矯正を行います。

歯並びが乱れる原因

1 遺伝
歯の本数や大きさ、顎の形状など、遺伝によって決まります。受け口や出っ歯は遺伝しやすいといわれています。
2 癖
舌を出す、子供のころの指しゃぶりなど、癖によって弱い力をかけ続けると、開咬や出っ歯の原因になります。
3 乳歯のときの虫歯
子供のときに虫歯が多いと後から生える永久歯にまで悪影響を与えます。乳歯が虫歯で欠損すると、正しい位置に永久歯が生えないのです。
4 口呼吸
口呼吸は、全身にさまざまな悪影響を与えるといわれています。口呼吸を続けると唇の筋力が弱くなり、出っ歯や受け口の原因になってしまうのです。正しい呼吸方法は鼻呼吸。口呼吸が気になる方は、日頃から鼻呼吸を意識しましょう。
5 やわらかい食べもの
最近の食事は、よく噛まなくても食べられるものが多いため、顎が十分発達せず、歯の大きさに対して顎が小さくなりがちです。そのため、歯が生えそろうスペースが不十分になり、歯並びが悪くなってしまうのです。

歯並びが綺麗になるだけで顔の印象も変わります。他の人の症例を見てみましょう。